2007/08世界株安について
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2007/08/17世界株安

アメリカのサブプライムローン問題に端を発した世界同時株安第二弾、 世の中は戦々恐々、さらなる下落におびえている現状だが、 過去のニューヨークダウ、日経平均の下げ幅の大きさから見て、ほぼ底を打ったように思う。


残念なことに、日本政府の対策にはほとんど期待が持てず、 また日銀は当分金利を上げるのを見送ろうが、ドルが下がっている以上、円高は免れない。 期待するのはアメリカ金融当局の大胆な政策実行である。 FRBなら必要な措置を取るだろう。 そうやってアメリカ経済を支えてきた歴史がある。


サブプライムローン問題の規模は小さいと言われ続けながら、 こうも市場を撹乱した点は、1年半前のライブドア問題による下げを思い起こさせる。 あの時は、2ヶ月で日経平均は戻して、さらに 1ヶ月上昇を継続した。


今回の世界的な円のキャリートレードの巻き戻しは、そう短期間には復元されないだろうが、 また、この水準からの過度の投げ売りは墓穴を掘るだけだ。 冷静な対応が必要だろう。 見通しとしては、来週頭にも底打ちがあって、一旦急速に回復するだろうことを予測しておく。


2007/08/21世界株安その後

やはり FRB介入により底打ちになった。 次は本格的戻り歩調に入る時期だが、通常、二番底を打つ動きが必要なので、 恐らく今週後半にももう一度底を探る動きが出るだろう。 そこで8/17の底値より上で止まれば本格的な回復基調が鮮明になる。


2007/08/25世界株安一応の終息

日足のチャート上では明確な二番底を形成していない。 時間足で見ると、月曜後場、火曜から水曜にかけて底を探る動きがあり、 この後いずれも急騰している。これが二番底といえばいえなくはない動きだ。 本日、ニューヨークがじり高となったことから見て、月曜は日経平均も一段高するだろう。 今回は非常識なレベルの急落だったために、上昇の度合も普通のレベルを超えていたことになる。


月曜に上げた後はチャート的にはしばらくもみ合うレベルとなる。 むしろその動きの中で、日足上のもう少し大きな二番底をつけるだろう。


2007/08/30二番底らしい二番底

昨日日経平均は一時450円安となり、後場急に戻して275円安で引けた。 さらに、その後、ニューヨークダウが大幅反発し、為替も急速に円安に戻ったことから、 本日引き続いて日経は堅調に推移することは間違いなかろう。 とすれば、昨日の日経がやっと二番底らしい二番底をつけたことになる。


本来、日経平均はチャート的には16800円レベルで揉み合い、 多少反落した後再度ゆっくり上昇する軌道に乗ると見られる。 そういう動きに戻っていきそうだ。


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