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予備校カリスマ講師……

代ゼミへ通っている息子があったが、現代文の講師で「私の授業を受ければ絶対に記述で100点を取れる」というようなことを真顔でいう方があるという。国語の参考書は全て持っているという、東京の若手の先生だそうだが、いかがなものであろうか?


国語という科目は数学や英語と違い、割り切れない教科である。「100点取れたらさぞ気分爽快だろうなぁ」と皆思うものだが、それは無理というものである。80-90点も取れれば十分、センターですら満点は難しい。個人差もあって、理系で医学部を目指す生徒の中に、数学は満点を取れるのだが、国語がどうしても 5-6割しか取れないというような生徒が結構ある。満点、確実、というような言葉を連発するのは景気づけにはいいが、眉つばで聞いて、基本的な解釈の道すじを忘れないようにすべきだと考える。

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