|
|
Ext3
Ext2 から Ext3 へ
現在のファイルシステムが Ext2 なら、
ジャーナル機能をもった上位互換の Ext3 に変更したほうがフリーズなどの障害時に壊れにくい。
既存の Ext2 ファイルシステムを Ext3 に移行するには以下のようなプロセスをたどることになる。
- カーネルを再構築する際、ext3 のサポートが ON になっているか確認する。
具体的には root になって、cd /usr/src/linux; make xconfig とし、
File Systems で Ext3 journaling file system support が Y になっているか。
なっていなければ、Y にして再構築する。
- 必要なら現在のシステムのバックアップを取っておく。
- e2fsprogs というパッケージをインストールする(インストールされていないなら)。
- またどこを ext3 ファイルシステムにしたらよいか、df コマンドなどでチェックしておく
(たぶん /dev/hda1 など)。
- シングルユーザモードで起動する。
lilo を使用している場合、起動時に、boot: と出たら、Linux 1 とするなど。
- /dev/hda1 を Ext3 に移行する場合、root でログインし、
# tune2fs -j /dev/hda1
などとする。このパーティションがクリーンであることを確かめるには、
# fsck /dev/hda1
とする(みだりに使わないこと)。
- /etc/fstab の /dev/hda1 の行が ext2 となっているはずなので
ext3 に変更して保存する。
- リブートする。
- df -T コマンドで /dev/hda1 が ext3 としてマウントされていることを確認する。
Ext3 パーティションを新規作成する
- root にて mke3fs /dev/hda2 などとする。
- つづいて fsck /dev/hda2 を実行する。
- 簡単にマウントしたいなら、
/etc/fstab の /dev/hda1 の記述にならって /dev/hda2 の行を作り、保存する。
/dev/hda2 /mnt/pub ext3 auto,user,rw 0 0
- mount -t ext3 /dev/hda2 /mnt/pub などと、マウントしてみる(# mkdir /mnt/pub しておくこと)。
- df -T コマンドで /dev/hda2 が ext3 としてマウントされていることを確認する。
|