Perl の簡単な使用法(3)
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Perl のリダイレクト、パイプ

 上のケースでは、出力は画面(標準出力)に出るが、データが大量にある場合など、 ファイルに保存しておきたくなる。 このために使うのがリダイレクトという機能である。 これを使うと標準出力を簡単にファイルに変更することができる。

 perl -n 2.pl pt.dat > pt.out

こうすると結果は画面に表示されず、pt.outというファイルに保存される。

 pt.outを開き、正しく結果が保存されていることを確認しよう。

 perl -n 2.pl pt.dat >> pt.out

とすると、追加書き込みとなる。同様にして結果の確認をしよう。

 リダイレクトは標準出力の宛先を変える機能だった。 出力があるなら入力もあるわけで、標準入力というものがあって、通常キーボードに割り当てられている。 コマンドラインで動くコマンドはふつう標準入力からデータを取り込み、 標準出力に出すことができる(このような使い方ができるコマンドをフィルタという)。 よって、あるコマンドの標準出力を別のコマンドの標準入力につなげれば、 データの加工の加工というようなことが可能になる。 このような機能をパイプと呼ぶ。次のコマンドを実行してみよう。

 perl -n 2.pl pt.dat | sort

sortはほとんどの OS に存在するフィルタで、 行単位で、文字コードの若い順に並べ替えを行う。したがって、出力は、

 花子  63
 太郎  76

となるはずである。|がパイプとなる。

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