アクセス解析ツール futomi
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アクセス解析ツール


 ホームページを訪れる方々が、Yahooから来た、Googleから来た、こんな言葉を検索して来た、どういうページを見た、日毎に、月毎にアクセス数がどう増減している、などということを調べ、自分のホームページ作成のヒントにしようというのがアクセス解析の考え方です。


 アクセス解析ツールには、analog、webalizerなどがあって、これらは各レンタルサーバと契約すると大抵最初から使えるようになっています。けれども、3ヶ月分のログしか取れない、機能的に十分でないなどの理由があって、これで十分とは言えません。


futomi


 アクセス解析ツール futomi は上に述べたような httpdサーバのログを解析するタイプではなく、ユーザが作成したホームページに 1つずつ JavaScriptと呼ばれる数行のソースを書き加える CGIタイプのツールです。サーバ上で Perlが動くことが必要、CGI設置の知識が必要ですが、それほど難しいものではありません。


 一度設置すると、後は Web上から管理画面を呼び出し、各種設定を変更できるように作られています。個人使用のフリーウェア、法人及び個人の高機能ツールとしてのシェアウェアがありますが、1,000〜2,000円程度なので、シェアウェアの使用をお薦めします。


高度な機能


 うれしいのは、どこから来た、どんな言葉を調べて来た、日月別訪問者数がわかるなどということではありません。また、ロボットなど JavaScriptを解さないアクセスは除外されるので、本当の意味の訪問者がわかるということでもありません。


 自分のアクセスを除外できること、都道府県別アクセスがわかること、訪問者のパソコンの解像度(800x600など)がわかること、そして何といっても、訪問者がどこから来てどのページを何秒ぐらい見て、どこで抜けていったかという経路を追跡できることです。


 これにより、ホームページで手間ひまかけて作ったページに何の意味もないことがわかったり、訪問者がサイトに一体何を求めているかがわかります。それはホームページ作者の意図とはたぶん異なっています。作者はその現実を見て、自分のページを現実に合うよう修正できます。それが実際アクセス解析を行う意味だからです。


 futomiはシェアウェアであり、フリーでないからか、プロ用ツールというような扱いを受けているようですが、一般のログ解析ではもの足りないという人、ログ解析しても得るところはないと思っている人にとってちょっとした、うれしい驚きを与えてくれるツールだと思います。


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