無線LANがうまくいかない
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無線が届かない

BUFFALO WLE-NDR 11Mbps無線LAN AirStation 屋内用

1階にある無線LAN装置を 2階で使おうとしているんですがうまくいかない場合、どうすればいいでしょう?

無線 LANには、11g(11b) と 11aという規格があり、11gのほうが通信距離が出るので、11gを前提に話をします。

他の方法として、11aを使う、長い距離に対応した特殊なワイアレス製品を買ってみるなどありますが、省略します。

一般的に無線 LANを始めた段階で、どこかの無線 LANルータと、パソコンにつなぐ無線 LANカードの類を持っているはずです。 ルータは安価とはいえ、coregaや IODATAは不具合を何度も経験したので、Buffaloの製品をお薦めします。 例えば、WHR-HP-G54WHR-HP-G54 HighPowerカードセットなどが考えられます。

これらはかなり長い距離の通信が可能なモデルですので、普通の 1階と 2階なら十分でしょうが、場合によってはうまくいかないかもしれません。 そんなとき、リピータと言われる機器を買って、既存のワイアレス網を拡張するという方法を使います。 以下はそうした実験データです。


親はメルコの無線 LANルータ(11g/11b)で 2Fにあります。子はメルコの WLI-PCM-L11GP(11b) を挿した少し古いノートPC(WinXP) です。 ノートPC の無線 LANカードに右の写真のアンテナを挿した場合、間にメルコのブリッジルータWLA2-G54C(11g/11b)をかませた場合のデータです。

一番強度の強い、1Fの真下の部屋の場合(リピ ータなし)

アンテナ通信速度 信号強度
なし 3.95Mbps90%
あり 4.14Mbps87%

2Fの隣り部屋の場合(リピータなし)

アンテナ通信速度 信号強度
なし 3.17Mbps51%
あり 3.75Mbps81%

2Fの隣り部屋の場合(中間にリピータ)

アンテナ通信速度 信号強度
なし 2.99Mbps100%
あり 3.24Mbps100%

リピータをつけると強度は上がるものの、速度は落ちています。これは主にリピータをエアーステーション間接続と PCとのインフラ接続の両方に用いるためと思われます。

2Fのかなり離れた部屋の場合(リピータなし)

アンテナ通信速度 信号強度
なし 1.05Mbps23%
あり 3.98Mbps71%

ここはアンテナをつけたことにより劇的に状況が改善されています。このアンテナはメルコのほとんどのルータやリピータに挿せるし、無線 LANカードにも挿せるものが多く、それらの性能をアップできるのでお薦めです。

2Fのかなり離れた部屋の場合(中間にリピータ)

アンテナ通信速度 信号強度
なし 2.07Mbps82%
あり 2.91Mbps88%

リピータを入れたことにより劇的に改善とまではいかないが、安定した信号の届き方になったことがわかります。


以上を踏まえ、信号が弱っていればアンテナだけでもかなりの効果があること、リピータと合わせれば安定的に電波の届く範囲を増やせることがわかります。 なお、通常のルータもリピータとしての機能をもつ製品が多いのですが、その設定はかなりわかりにくくなっています。 メルコの場合、MACアドレス、WDS、WEPキー、チャンネル、IPアドレス類を適切にセットする必要があります。


実際に 1階と 2階で無線がつながらないケースで、上のようにリピータとアンテナの設置で問題なく通信できるようになりました。 ご自分でやってうまくいかない場合、ご近所にお住いなら楽塾でサポートすることもできます。お気軽にご連絡下さい。


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